PEDIATRIC
小児歯科
小児歯科への思い
歯だけ。口だけ。虫歯だけ。
を見るのではなく
お子さんの個性を
全体像で
見ながらその子らしい健康、
その子らしい成長を
お手伝いします。
手に職を持ちたい、そして人の役に立てる仕事に就きたいというのが私の希望でした。歯科医師をしていた祖父の仕事ぶりを小さい頃から見ていて、「この仕事がそうなのでは」と思ったのが全ての始まりになります… 日本大学卒業後、同大補綴第二局を経て勤務医として経験を積み、2011年に門前仲町駅近くにきたはら歯科を開業した北原院長の想いをお聞きしました。
乳歯の大切さ
歯科治療が初めてのお子様も不安なく
通えるように心がけております。
痛みと恐怖の排除を徹底的に行います。
保護者の方々には治療方針を
丁寧に説明いたします。
不安や疑問点は質問ください。
乳歯は『将来抜けてしまう歯』ですが
その役割は永久歯以上
生え変わりの
ナビゲーター
顎の成長に
大切な役割
永久歯の
歯並びに影響
食べる、話すを
身につける
今の健康だけでなく将来の健康も
担うのが乳歯です。
乳歯の治療には次の永久歯を念頭に治療を行っていきます。
将来予測を立てられるのは
小児歯科医だからこそ、です。
小児矯正
(咬合誘導)の大切さ
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小児矯正のメリット
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最終的な歯並びを
きれいにすることができる -
偏ったあごの成長
(輪郭のゆがみ)を軽減 -
抜歯の可能性が減る
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技能的にかめるようになり、
唾液力が向上します -
虫歯に強くなる
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コンプレックスの解消
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手術の必要性が減る
取り外しのできる装置を使って
歯並びを改善します。
歯の生え変わる時期は
顎の成長も盛んな時期です。
お子様の持つ成長力を手助けして
正常な永久歯列を目指します。
歯並びの治療は成人になっても
行えますが、小児期は骨が柔らかく
適応力が高いため歯が動きやすいという
特徴があります。
また成長力を使った歯並び治療は
小児期特有の選択肢です。
ただし早ければ早いほど良い、
というわけではなく、
それぞれの歯並びによって
最適な時期がありますので
見極めてさせていただきます。
ゴールは健康な永久歯列です。
MFTについて
MFT(Mouth Function Therapy)は、口腔周囲筋(舌、唇、頬など)の機能を改善する訓練法です。これは、歯並びや噛み合わせに影響を与える問題を解消し、口腔内のバランスを整えることを目的としています。訓練法には、口腔内の筋肉を強化し、適切な動きや姿勢を獲得するためのエクササイズやストレッチが含まれます。MFTは、口腔機能の改善により、咬合や発音、顎関節の問題を緩和し、より健康な口腔環境を促進します。